INTERVIEW 土木 先輩インタビュー

K.J
土木事業部 所属 2008年 入社
土木事業部を支えて
15年以上のベテラン社員。
K.Jさんの
仕事への思いに迫ります。

SECTION 01.北伸建設工業について

入社の理由は?
前職も同じ仕事で10年ほど経験を積み、それから家族の都合で空知管内の会社を探すことになりました。そのときの選択肢にあった一社が北伸建設工業です。
一般的に会社を選ぶときは給料や休日などを参考にすると思いますが、私は本社外観を見て面接を決めました。その理由は、この業界で見てきたなかでこんなにきれいな会社は初めてだったことです。面接のときはきれいな環境で働いている従業員のみんなの対応が暖かく、笑顔が多いのを見て私もこの環境で働きたいと強く思い、入社を決めました。
北伸建設工業の魅力とは?
なんといっても北海道トップクラスの建設機械保有台数です。ここぞと言う時の起動力は圧巻です。
本社のヤードに全建設機械が揃ったときの眺めは、他ではなかなか見られない迫力があります。
人間関係は気になるところだと思いますが悩むことはほとんど無いと思います。社長を始め一般社員まで役職関係ない付き合いがあって、いつでも何でも相談できる雰囲気です。

SECTION 02.仕事内容について

仕事内容は?
現在は常務取締役兼浦臼本店長として、現場管理を中心に行なっています。
建設工事の施工計画を作成し、工程・品質・原価管理その他の施工に関わる技術上の管理、安全管理を行う仕事です。発注者や地域住民の要望に満足してもらえる様に会社の仲間(上司や先輩)みんなで一つの物を作っています。
仕事の魅力は?
この業界は特殊で年齢は関係ありません。20代で数千万円の仕事を任され、自分で考え創意工夫を加えることでいろいろな結果が出せます。同じ様な工種でもまったく同じ工事現場はないので、今までの失敗や成功を分析して、常に新しいことに挑戦しながら成長できるのが仕事の楽しさであり魅力です。
ひとつの現場を任されるのは会社をひとつ任されるのと同じで、実績を積めば20代で1億円の仕事をすることもあります。なかなか他の業界では経験出来ない事がたくさんあり、それが大きなやりがいに繋がると思います。
働く上で大切にしていることは?
自分が重視しているのは工程管理です。現場での作業がスムーズに進むように全体の工程を把握し、無駄のない段取りを心がけています。工程管理がしっかりしていれば、現場の安全管理や原価管理なども効果的に行えると考えています。特に利益を出すためには、正確で効率的な段取りが不可欠です。
印象に残っていることは?
10年ほど前、携わった樋門工事は、今でも記憶に残っています。土質が悪く築堤盛土は思うように進まず、混合作業の段取りや工期の管理にも頭を悩ませました。しかし、そんな困難な状況の中でも、現場の仲間たちがアイデアを持ち寄り、互いに協力し合い、安全かつ円滑な工事を完成させることができました。皆で一つのものを作り上げたときの感動はいつまでも忘れられません。

SECTION 03.育成・採用について

この業界で働いてみて、成長を感じたことはありますか?
もともと私がこの仕事を選んだきっかけは、親が同業者だったことです。親の仕事に興味を持ち、自然とこの道に進むことになりました。仕事の技術だけでなく、人との付き合い方やコミュニケーションスキルも向上したと実感しています。
この業界にはさまざまな年齢層の方が働いているため、多様な人々とのコミュニケーションは非常に大切ですね。
若手社員の育成・指導の中で意識していることを教えてください。
この業界では技術力が重要です。積極的に学び、経験を積むことが何より成長につながります。しかし、単に技術力だけでなく、時代に合わせて個々の特性を理解することも大切です。
古い精神論にとらわれず、社員一人ひとりの特性を把握し、日常会話を通じて会社全体のために働きたい人か、個人の目標を重視したい人かを見極めています。その上で、それぞれの個性に合わせた教育方法を考えるようにしています。
特に、指導の意図がしっかり伝わるように、言葉選びには注意を払いながら育成を行っています。

MESSAGE求職中の方へメッセージ

努力や実績を評価してくれる会社なので、年齢に関係なく現場の担当者になれるのでやりがいはあります。そして年齢に関係ない実績評価なので、あなたが私のライバルになるかも知れません。
そんな環境の会社で成長への一歩を一緒に歩みませんか?

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